zsh のキーバインドを変える
最近3ヶ月に1回ぐらいやってくる「エディタとかシェルを強くしたい」月間に突入していて、継続的にdotfilesの手入れをしている。本日の手入れはキーバインド。
https://github.com/e-jigsaw/dotfiles/commit/428ee60610c88ac61d632e09d5e7239b67a16820
zshはデフォルトで(だよね?)Emacsのキーバインドでキャレットを操作できる(C-p,C-nとか)のでEかVかでいうとVな僕でも、さすがにシェル上ではEmacsのキーバインドが便利でよく使っている。
ところで、先日買ったHHKBには上下左右キーがなくて fn-[;/'
で入力できるのだけれども、fnキーの位置が押しにくいので代わりに C-wsad
でバインドしている。(FPS脳)
これめっちゃ便利で、左手だけで上下左右押せるので楽なんだけど、C-a
が使えなくなる致命的な欠陥を抱えていてどうしたものかなあ、みたいな感じになっていた。そもそもzsh側で設定できるの知らなくて、それがわかったのが収穫。
bindkey {key} {function}
でバインドされる。ちなみに、今回は ^E^E
をいわゆる C-a
に割り当てたのでCtrl押しながらeを連打すると先頭に移動できる。便利だー。
gitのよく使うコマンドとかをこのbindkeyで設定しておけば、エイリアスを打つこともなく呼吸ができて便利かもしれないのでいずれ試そうとおもう。